無駄を省いて最短距離で目的地まで到達するための意外なコツ

マインド部門ライターの松野麻由子です。
ようやく暑さが落ち着き、秋の晴れ間に、とっても爽やかな風が吹いていますね
^^

今回は、無駄を省いて最短距離で目的地まで到達したい!と思う方に向けて、ちょっと変わった角度から、あるコツをお伝えしたいと思います。

何を隠そう、いつもこう感じて生きてきたのは、実は私自身です(笑)

二度手間とか、同じことを繰り返すこととかが本当に苦手で、いかに1回で済ませられるか、いかに効率的に進めるか、ということを常に考えています。

この考え方、仕事においてはフルに発揮され、決まった時間で成果を出していくことが得意でしたが、同時に、この考え方で子育てにおいては壁にぶつかりまくりました・・汗

うまくいくケースといかないケース、その両方を経験して気付いたことは、何をもって「無駄」とするか、何をもって「最短距離」とするかは、自分だけの小さな経験からだけで判断するということがそもそも難しい、ということでした。

同じことを何度も繰り返すこと、時間が長くかかること、お金がより多くかかること、これらをつい「無駄」と考えてしまいがちですが、場面が変われば、必ずしもそうではないし、長期で考えた時には、その時無駄に思えたことが、結果的にベストだった、ということも良くあります。

「あ~無駄な時間使っちゃったな」

「あ~こっちにしておけばもっと近道だったのに」

と、しょっちゅう思いまくっていた私ですが、ふとしばらくたって振返れば、当時無駄と思っていたことも、その経験がなければ、今ありがたいと感じていることが得られていないだろうということ。遠回りをしたように思えて、その遠回りが意外なギフトをくれていたということ。そういうことに沢山気付くようになりました。

そこから、「あ~無駄した~、遠回りした~」と感じるような時は、「これは何に活きるかな?」という質問を必ずするようになりました。その答えがすぐに見つからない時も、「何に繋がるのかお楽しみに!」と後悔を手放せるようになりました。そのことで、後悔に使う時間がぐっと減り、「どうしたら更に良くなるか?」というほうに使える時間が長くなりました。

結局、どんな状況であったとしても、自分が選んでいる道は、意識的にしろ、無意識的にしろ、自分にとってベストになるような道なのだ、ということを信じることが、無駄を省いて最短距離で目的地まで到達する最強のコツです!

何だかちょっと禅問答みたいな小難しい内容になってしまいましたが、無駄や遠回りが嫌いな方は、是非無駄や遠回りと感じたことが「何に活きそうか?」という質問を投げかけてみてください!

投稿者プロフィール

松野麻由子
松野麻由子
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30代・40代専門 使命発掘ライフコーチ
・Dr. Demartini VF公認ファシリテーター
・野口嘉則MFコーチ®
・人生デザインコーチ®
(https://ameblo.jp/kottullar/)
パラレルキャリア専門エール通信

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