子どもに目標を持って欲しいと願うなら?

「なりたい自分より、なれる最高の自分を!」聞いたことがある方もいるでしょうか?

経営コンサルタント 小宮一慶氏も『なれる最高の自分になる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン(2018/12/27))という著書で書かれていますね。
私自身は、自分のサービス構築が迷走している時にかけてもらった言葉です。これが【子どもの目標設定】にも適用できると感じ、この場で共有したいと思います。

■夢と目標は別モノさて質問です。
お子さんは、
・目標に向かって突き進んでいますか?
・それとも、途中で投げ出してしまっていますか?

後者の場合、目標設定の方法が間違っているかもしれません。目標は大事です。目標があるから、挑戦や失敗を経験して成長していけることは皆さんもご存知の通りですよね。でも、その目標があまりに壮大だと、たどり着けない自分にガッカリしてヤル気すら失ってしまいがちです。

思い当たること、私たち大人でもありませんか?
「あの人のようになりたい!」
「◯◯ができるようになりたい!」
そう思い、行動し始めた時こそ今の自分とのギャップの大きさに途方に暮れたこと。。これが子どもにも起こると前述した「途中で投げ出す」一因になってしまう訳です。目標は、空想のような夢ではなくステップを踏んだ先にある実現可能なゴールの1つであることが重要なんです!

例えば、わが子のケースをご紹介します。
間もなく6歳の娘。4歳から逆上がりの練習をしていましたがセンスは皆無(笑)そんな子に「逆上がりできるようになろう!」と言っても本人にも手応えが無いのでヤル気はゼロ。

そこで提案したのは、よく夫としていた通称『くるりんぱ』(大人と子どもが向かい合って手をつなぎ、その手を支えに、子どもが大人の身体を足だけで登り最後にクルッと回る、よくある遊び)これを、”足で登らずに一気にクルッと回れるようになってみない?” と持ちかけたんです。本人が好きな遊びであり、大人側もサポートしやすく成長を感じられたのか毎日のように練習しだしました。
紆余曲折は省略しますが(笑)。結果、今年見事に逆上がりができるようになったんです!(かれこれ2年越し 笑)

いきなり、夢の実現を目指すのではなくまずは、たどり着けそうな、でも現在の延長ではない未来=目標を設定する。お子さんが投げやりになっている時ぜひ見直してみてくたさいね。でも間違えてほしくないのは『将来の夢、壮大な夢も必要!』ということ。
この点については、長くなってしまったので次回書きますね。

投稿者プロフィール

杉浦雪絵
杉浦雪絵タヒチアンダンスインストラクター
《ママだからこそ自分らしく!夢もキャリアも欲張って幸せ♡》
子育て×キャリアコーチング
講座満足度・理解度100%継続中♫
愛知.全国/5歳2歳0歳 3児ママ
実は元マッチョ♡ママバラ公式アンバサダー
(https://ameblo.jp/yukibee14/)
パラレルキャリア専門エール通信

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