「話す」は「離す」「言える」は「癒える」

マインド部門ライターの大外河 玲奈(たそが れいな)です。暦は秋になりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いていますね。

振返れば、私の今年の春夏シーズンは「withコロナ」一色でした。キャリア面においても、変化を余儀なくされた方も多かったのではないでしょうか。私の勤務する会社も大きな打撃を受け、先の見えない不安がありました。そんなコロナ禍で、私が最も助けられたのはプライベートのコミュニティでした。「想いをシェアする場」により、オンラインであっても人との繋がりの有り難さを痛感したものです。

近しい関係性だからこそ、立場的があるからこそ、言葉にできないことがあります。同じコミュニティであれば、皆が同じ状況の中、ネガティブなことを吐き出せない空気もあります。自分の本音や想いのうちを恐れずに表現できる場はありますか。今日は、安全安心なコミュニティで自己開示することで得られる豊かさをお伝えします。

★「話す」は「離す」
言葉を口にすることで整理され、客観視が出来るようになります。そうすると新たな気付きを得られることも。断捨離と同じですね。一旦手放すと、新しいものが入ってくるスペースが生まれます。

★「言える」は「癒える」
ついつい理性や思考で物事を処理してしまい、自分の本心や感情は「置き去り」なんてことはありませんか。確かにあったその気持ちを無かった事にせずに向き合うことで、行き場をなくしていた感情が満たされて浄化されていきますよ。

★「聴くこと」による効果
誰かの話を聞くことで共感が力になったり、新たな発見があったり、分かち合うことは相互扶助になります。人の話を聞いてモヤモヤする時は自分にとって大切にしたい価値観を見つけるヒントがあります。ぜひ掘り下げて考えてみてください。

我慢していても隠していても、想いは消えません。燻り続けて、いつか爆発してしまいます。自分の想いを溜め込まないことが一番ですね。オンラインでもリアルでも、自分らしくありのままでいられる場と是非繋がりましょう。

投稿者プロフィール

大外河玲奈
大外河玲奈Bunjinアテンダント/統計心理学i-colorカウンセラー
自分らしく人生を花咲かせよう♪
航空会社勤務 客室乗務員13年 トレーナー8年 人事5年
1978年生まれ/東京都在住/瞑想ガイド/アロマオイル愛好家
自分の感情と感覚を取り戻し、自分の価値観で自分軸を生きたい女性を応援します!自分の素質を知って、自分とも人ともより良くコミュニケーションができる「統計心理学i-color」、問題を可視化して理想の自分を描ける「Bunjin-分人」をお伝えしています
SNSでは、生き辛さに苦しみ自分探しの旅を続けてきた経験から、自分らしく人生を生きるためのヒントを発信中
(https://ameblo.jp/jikokoteijyoshi)
パラレルキャリア専門エール通信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です