ビジネス部門 広報ライターの植竹希です。
広報の仕事とは、一言でいうと、情報集め+発信。
今回は私が行ってきた情報集めの方法を一部ご紹介します。
主には店舗(サロン)を運営する化粧品会社や美容商材会社の広報社員の時代に行っていたことです。
私の行動のベースはこの時代からほぼ変わらないかもしれません・社内報をチェック(モノ)社内報は言わずもがな社内の情報を知るためのツールですが、何気なく掲載されている社内行事に社会的価値があることも。
また、もし会社に社内報がなければつくるのはいかがでしょうか?おのずとあなたにさまざまなネタ(情報)が集まることになります。
私は社内報をみて「この人良い。こんな取材がきたら、お願いできそう…」といつもチェックしていました。
取材候補対象のネタ帳のようなものですね。
・社内会議に積極的に出る(コト)会議はたいくつで、つまらない――。
ですが、いち早く会社の情報を得るための場として考えてみれば俄然面白い。 特に商品企画やマーケティング、経営企画などの会議の新情報は会社の未来を左右するものかもしれません。
さらには今、オンライン会議も主流になってきていますし、自分の部署の会議以外も「見学」などと名目をつけて参加しやすいかとも思います。
ちなみに私はいつも各地域の店長が集まる会議の前に、時間をちょっととってもらい、販促物の意見をもらうとか、商品づくりの意見を聞くなど、意見聴取の場として活用していました。
・ヒヤリングは場所を選ばない(ヒト)気になる人、キーパーソンになりそうな人には気軽なランチ、お茶に積極的に誘う。これは社内に限らず社外でも実践してきました。
社内の場合、休憩エリアなどでもOK。雑談の場はまさに人脈づくりのチャンスです!またキーパーソンで外せないのが会社(組織)のトップ・社長です。
社長を知ることはどんな業種・職種でも会社生活には最重要。
私の場合は社長自身のキャラクターがPRの素材になることもありました。
好き嫌いもあるかもしれませんが、それは置いておいて、話しかけてみませんか?新しい発見があるかもしれません。
「私は今、会社員じゃないし…関係ない」いえいえ、そうでもありません。
会社員じゃなくても、あなたのまわりにモノ・コト・ヒトは存在しています。
情報は自分の思いどおりにすすむための武器になるはず。
周りにあるモノ・コト・ヒトの情報通になって優位にものごとをすすめてみませんか?
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