『働く大人のための「学び」の教科書』 著者:中原淳を読んで

読書ライターの西谷栄子です。 

今回ご紹介する本は、中原淳さんの『働く大人のための「学び」の教科書』です。

いきなりの質問です。あなたは今何かを学んでいますか?

ドキッとされませんでしたか?

学ぶというと学生時代で終わり。大人になると日常に追われていて、学ぶどころじゃない。というのが本音。

だけど、人生100年時代と言われ、最近では日常生活の仕方も大きく変えざるおえない世の中になり、いままでの生き方をしていたのでは今後の人生に大きな差ができてしまいます。

そんなときにお勧めなのが「大人の学びなおし」です。

だけど、大人の学びなおしって何から始めたらいいの?
とか、そもそもどうして大人が学ばなくちゃいけないの?

その答えがこの本の中にギュッと詰め込まれています。

まず、なぜ学び直さなくちゃいけないか?

簡単に言うと、学び直しをしないままでいると自分の考えが凝り固まってしまうから。

学び直しをしていると「こんな考えもあるんだ」といった気づきが多く、思考が柔軟になるのです。他人の意見を受け入れたうえで、自分の考えを持てるということは仕事をしていくうえで大切なことなのではないでしょうか。

じゃあ、大人の学びには何をしたらいいのか?
本の中で、著者の中原氏は7つの行動を紹介しています。

行動① タフな仕事から学ぶ
行動② 本を1トン読む
行動③ 人から教えられて学ぶ
行動④ 越境する
行動⑤ フィードバックをとりに行く
行動⑥ 場を作る
行動⑦ 教えてみる

それぞれの説明は割愛させていただきますが、これらはまさに、パラレルキャリアを実現させるために欠かせない要素なのでは?と改めて感じました。

本書はまさに教科書と言えるくらい分かりやすく、付箋だらけになるくらい内容の充実した1冊です。

大人になるとやることが多く、時間に空きができたら少しでものんびりしていたいというのは仕方のないことです。

だけど、あえて少しづつでもいいから何かを学ぶことで何年か後には、学ばなかった人と大きな差がつくのだと思います。

少しづつでも、何かにチャレンジしてみませんか?

パラレルキャリア専門エール通信

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