日本のキャッシュレスの現状とこれから

みなさま、初めまして!4月からお金部門を担当しますMoritaです。

最近「キャッシュレス」という言葉をよく耳にするようになりましたが、
みなさんは「キャッシュレス」と聞いて何を思い浮かべますか? 
ここ1、2年でpaypayやLINEpayなど○○Payが増えてきて
スマホで決済することを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

経済産業省が策定した「キャッシュレス・ビジョン」では、キャッシュレスを
「物理的な現金(紙幣・硬貨)を使用しなくても活動できる状態」と定義しています。
*必ずしも、広範に共通的に認識されている定義があるわけではありません。  
つまりスマホでの決済に限らず、クレジットカードやデビットカード、Suicaなどの交通系電子マネーもキャッシュレスに含まれます。  

「クレジットカードや交通系電子マネーは前から使っている!」という方も多いかと思いますが、
日本でのキャッシュレス決済比率は何%くらいだと思いますか…?    

実は、日本のキャッシュレス決済比率は約20%。
主要各国の40%〜60%台と比較するとまだまだ現金が好まれているのが実情のようです。
(ちなみに韓国のキャッシュレス決済比率は96.4%!かなりキャッシュレス化が進んでいますね。)    

他国に比べて今はまだまだキャッシュレス後進国の日本ですが、
2025年6月までに倍の40%、将来的には世界最高水準の80%を目指すことが閣議決定されています。  

近い将来、消費者側としてはもちろん、パラレルで活躍する皆さんは事業者側としてキャッシュレスを取り入れていく必要があるかもしれません。
今のうちからアンテナを貼っておきたいですね♪  


最後までお読みいただきありがとうございました。  

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*経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」
https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180411001/20180411001-1.pdf
*経済産業省「キャッシュレスの現状と意義」https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/about_cashless.pdf


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フルタイム会社員として働きながら、パラレルキャリアを目指しデザインの勉強を始め、現在は会社員×クリエィティブコーディネーターとして活動しています。金融ワカラナイ女子のためのコミュニティ「きんゆう女子。」オフィシャルメンバー第1期としても活動中。
Natsuki Morita
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投稿者プロフィール

MoritaNatsuki
MoritaNatsukiクリエィティブコーディネーター
フルタイム会社員として働きながら、パラレルキャリアを目指しデザインの勉強を始め、現在はクリエィティブコーディネーターとして活動しています。

金融ワカラナイ女子のためのコミュニティ「きんゆう女子。」オフィシャルメンバー第1期としても活動中。
パラレルキャリア専門エール通信

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