「仕事」と「子ども」は隔離するべき?

キャリアライターすぎうらゆきえです。

今回の記事では、企業人であり複業家であり、さらに「母」という立場だからこその働き方について、私自身の経験や想いも交えてお伝えします。

普段、お子様を預けて働いているママはとても多いことでしょう。
しかし、現在のコロナウィルス対策のために、在宅勤務でお子様と一緒に家庭にいながら仕事をされている方々も多くいらっしゃると思います。
私もまさにその1人です。

活動はすべて在宅になり、ミーティングももちろんオンラインで実施しています。
保育園に通う子供も登園自粛により、家にいるケースも多くあります。

このように子ども達が隣にいる環境で仕事しなければならない時、みなさんならお子様を仕事から遠ざけますか?
大事な話や商談の際には、お子様の声が入らないよう物理的に距離を取ることはあるでしょう。

しかし

  • 子どもと仕事は関係のないもの
  • 子どもに仕事の話は分からない

と「心」まで離していないでしょうか?

子どもの観察力・理解力は案外高い

私が携わっている親子向けコーチングの中でもこのように謳っています。

「未来を生きる子ども達に、大人になることをワクワクして欲しい、社会に出ることを楽しみにして欲しい、そう願うのであれば、まずは大人が楽しんでいる姿を見せること」

“見せる”ことが、企業勤めの方には難しかったはずです。
“伝える”ことは出来ても体感まではなかなかさせられないですよね。

ですが、今ならそれが出来るのです!
集中したい時に兄弟ゲンカが始まったり、「ママー!」と執拗に声を掛けられると、イライラしたり手を止められて思うように仕事が進まないことはあります。

そのような時こそ、たとえお子様の年齢が低くても、素直に正しく伝えてみてください。

「いまお母さんは大事な仕事をしています。静かにしていてくれると嬉しいな」

意外と理解してくれるものですよ。

2歳の息子でも(ある程度の時間なら)静かにしていてくれたり、「お仕事がんばって」と労いの言葉をくれることもあります。
5歳の娘にいたっては、飲み物を注いで持ってきてくれたりもします。

子どもに見せたい親の背中

もう1つ、お子様に見せられる親の姿があります。

それは

  • オンラインで繋がること
  • オンラインや在宅で仕事が可能である

これらのことを、将来を担う子ども達へ私たちが身をもって伝えられるのです!

現代の子ども達はスマートフォンが当たり前なように、リモートワークも当たり前だと背中を見せることができるんです。

そうは言ってもどうしても仕事が進まない時は、思い切ってお子様を優先してみてはいかがでしょうか?
子どもの「構って!」は、心のSOSであったりします。
10分休憩すると思って、お子様と遊ぶ。ハグする。
一緒にテレビを見る。
オススメですよ。

そして、お互い心が落ち着いたところで、再度集中して仕事取り組んでみましょう。

これまでとは違う働き方でストレスを感じている方も多いでしょう。
私も渦中の人間です。
でもそれは、きっとお子様達も同じです。
家族もチームとなって一緒に進んでいけると良いですね!

投稿者プロフィール

杉浦雪絵
杉浦雪絵タヒチアンダンスインストラクター
《ママだからこそ自分らしく!夢もキャリアも欲張って幸せ♡》
子育て×キャリアコーチング
講座満足度・理解度100%継続中♫
愛知.全国/5歳2歳0歳 3児ママ
実は元マッチョ♡ママバラ公式アンバサダー
(https://ameblo.jp/yukibee14/)
パラレルキャリア専門エール通信

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