キャンセルするときも思いやりの心を忘れずに

皆さま、こんばんは!

グローバルマナー部門担当 砂田ちなつです

新型コロナウイルスの蔓延の懸念を受けて各地でイベントや会食など様々な事が中止となっています。その時に予約していたお店などにキャンセルの連絡を入れる事も増えてきたのではないでしょうか。今日はあるお宿の女将がイベント参加のキャンセルをされた時にとった行動で感動したことをご紹介いたします。

先日、私の主催するテーブルマナーセミナーをどうしても断れない緊急の予定がはいり欠席の申し出のご連絡をいただいた時の事です。

ご連絡いただいたのが前日開催の24時間前でした。ここでキャンセルされる時「キャンセル料が発生したらご連絡ください」と気の利いた方なら言葉を添えるはず。

でも、女将はそのもっと先の行動をとられていたのです

急なキャンセルでお店にも迷惑が掛かるから

最初にお店に連絡を入れて

キャンセルを伝え

キャンセル料の問い合わせまで、されていました

お店に連絡を先にされ私の元には全て話が整ってから伝えられたのです。

この心遣いには多くの見習うべきことがありました。お店には食材が無駄にならないように、また、キャンセル料の発生の有無の確認をすることで私はお店に伝える手間が省けました。

これが女将の思いやりの行動です。自分の行動から誰がどのように困るかを把握してそれに対処する。そうすることで、全ての関係する方が助かりました。

やむを得ない理由でキャンセルをしなくてはいけない事も多くなってきています。そんな時に、相手の気持ちもくみ取った対応をされる事であなたの印象も良くなりますしお店や主催者側も助けられます。全ての物事には通用しない事もあると思いますがこの心掛け1つで殺伐とした世の中も和むのではないでしょうか。

ぜひ、お試しください

※本日は「バッグの持ち方」の特典動画をご用意いたしました。

投稿者プロフィール

砂田ちなつ
砂田ちなつAtelier Juillet 代表
◆女性をファッション、マナー、メイク、立ち居振る舞い、プロフ写真撮影からマインド設定まで“砂田ちなつ流 オールインワンブランディング”でサポートし、『なりたい』自分にブラッシュアップできるサロンオーナー
◆趣味は旅行で、18か国 52都市を今までに訪問
◆フランス、イタリアなどの大使公邸でのパーティーやお茶会へも毎年参加
◆戦略的SNSブランディンディングの専門家
 集客を不要にする継続サポート納品中
◆エールプロジェクトbyパラレルキャリア推進委員会
 ライター「グローバルマナー部門」担当
(https://www.a-juillet.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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