テイクアウトは和製英語!「持ち帰り」は、英語でどう表現する?

英語ライター吉永茉莉(まり)です。

今回はつい和製英語を使って恥をかかないための、英会話フレーズをお届けします。

 

ランチの後にコーヒーのいい香りに吸い込まれて、オフィスに戻る前にカフェで持ち帰りのコーヒーをオーダー!

なんて、よくある日常ですよね。

もしくは、ノマドウォーカーの方は雰囲気のいいカフェを見つけて、
コーヒーとクッキーをつまみながらお仕事……かもしれません。

そんなときに、店内で食べる場合には英語表現で「イートイン」、持ち帰る際には「テイクアウト」と思ってる方はいませんか? 

実はこれは誤りで、正しく英語で伝えるなら、

店内で食べるときは” For here, please.” 

持ち帰るときには、 ”To go, please.”  となります。

店員さんも、 もちろん “For here? or to go.”と聞いてくれますが、人によってはめちゃくちゃ早口!笑 

早すぎて、何を言われてるかわからない!となってしまうかもしれませんが、「こんなことを聞かれる」と事前情報があるだけで、焦らずに注文ができると思います。

さらに”For here”の場合は、マグカップで用意してもいいですか?と聞かれる場合があります。 

飲みきれない場合もあるので、持ち帰り用のカップがいいな~というときは“To go cup, please.”と伝えると、持ち帰り用のカップに入れてくれますよ。

最近はエコの観点からタンブラーを持参する人が多いので、海外では持ち帰り用のカップに、お金がかかる場合があることも頭に入れておいてください。 

これを機に、お気に入りのタンブラーを探すのもオススメです!

投稿者プロフィール

吉永茉莉
吉永茉莉幕末英語バイリンガル 育成講師
自分の”好き”に正直に!
会社員 営業歴7年目
英語で日本の歴史を学んで、伝える。新しい学び方と日本の魅力の広め方実施します。
1991年3月生まれ/千葉県出身/元スカッシュプレイヤー 現在弓道鍛錬中!
「もしも新選組メンバーが英語ペラペラだったら?」ストーリーで自然にスピーキング力がアップする幕末新選組×英語塾を開講!
只今ブログで使える!よく見る!英語を新選組ストーリーと絡めて解説中
(https://ameblo.jp/mariyoshinaga)
パラレルキャリア専門エール通信

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