広報力は、分析力

PRライター植竹希です。

突然ですが…
広報とは、コミュニケーションを取りたい相手(ヒト、モノ、コト)に
“どう思われているか?”
を分析して、把握してからはじめる仕事です。

そのため、下調べこそがキモ。

情報を集めて、分析することが何より重要です。

この投稿をお読みいただいている方は、個人で商品・サービスを提供したり、また会社に所属されていたりと様々な働き方をされていらっしゃるかと思いますが…。

どのような仕事であれ、“どう思われているか?”を探る技術をもつのはとても大事だと思うのです。

なぜならたった一人で、誰ともコミュニケーションを取らないで生きている人はいないから。

今回は仕事の場で使えて、簡単にできる

広報力⇒分析力         の方法をお教えします。

ご自分・またはご自分が提供している商品・サービス
またはご自分が所属している会社(団体)や商品・サービスで使うことが可能な方法です。

これらの分析に適しているのは、『エゴサ―チ』です!!

Google、yahoo!など主な検索エンジン、yahoo!知恵袋や他掲示版などのレビューサイト、Twitter・Facebook・InstagramなどのSNSでターゲットである「自分」または「会社(団体)」「商品・サービス」を徹底的に調べます。

※検索エンジンを使う際には、ブラウザの仕組みで、自分が使っている検索ワードや履歴が上位表示の結果に影響してきます。

シークレットモードなどを使うことで、個人的な検索の影響を与えずに確認が可能です。

どんなもの(コト、ヒト)でも、1~5の段階で認知が広がります。

段階1 何も出てこない
発信さえしていない状態
まずは発信から開始し、これから反応をみていくフェーズ

段階2 自分または自分の身内のみ
何かは発信しているが、内輪だけで盛り上がっている状態
不特定多数に知ってもらうには、どうするかを考える段階

段階3 ファン(フォロワー含む)が発信
ファンがどう評価しているのかを見て、広げるのか、深めるのかを決めていく段階

段階4 ファン(フォロワー含む)以外が発信
市場に、認知が広がりつつある状態。
さらにインパクトのある反応を得るには、どうしたらいいのかを考える

段階5 メディアが取り上げている
単体、もしくは共通テーマの中の一つとして取り上げられたのかを確認。
単体の場合には、戦略的に今後の核となるようなテーマを決めていく

共通テーマの場合は、トレンドになりうるかを考える

段階別に、その結果、どうするかの実践方法を書かせていただきました。

皆さんは、どの段階でしたか?

モノ・コトによっても段階が違い、

またヒト(個人)で実践した場合も、環境・コミュニティによっても違ってくるかもしれません。

投稿者プロフィール

植竹希
植竹希株式会社メディカルデザイン代表取締役/メディア戦略プランナー・ディレクター
メディア戦略プランナー。伝えたいことを伝えたい相手に届けるためのPR・プロモーションのプラン・ライティング
(https://design-m.jp/)
パラレルキャリア専門エール通信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です