スーツ、ビジネスカバンの色

皆さんこんにちは☆彡
今日はスーツ、ビジネスカバンの色についてのお話をしたいと思います♪

私が転職して最初に働いた人材派遣会社は、服装について厳しい規定がありました。

髪の毛の色、カバンの色、靴の色、スーツの色、スカート丈、前髪の長さに、ネイル禁止、アクセサリー禁止など、とても制限がありました。

スーツは社員のほとんどが
黒色、紺色

グレーの人もかろうじていたような記憶もありますが、内勤の社員も含め全員スーツで統一してました。

ほぼ毎日、黒スーツ、黒カバンが当たり前だったので、プライベートでは、その反動からか無意識に黒色は避けるようになりました。

というか黒は見たくもなかった。

何年もそうしていたので、いつしかビジネスカバンは大きな黒という概念になり、黒のカバンが定着するようになりました。

しか~し、その後

違う業界に転職した時に、社内の職員を見渡すと、
ベージュのスーツや、サブリナパンツ、淡いピンクや、水色や、はたまた小ぶりなアクセサリーや、オシャレなネイルなど。

各々の個性が分かるようなファッション、カバンが目につきました。
オフィスカジュアルというのを目の当たりにしました。

正直最初はとまどいました。

なぜなら、スーツは上下合わせるもの、アクセサリーはしないもの、カバンは黒カバン、で、ずーっと過ごしてきたから、、、。

しかし、仕事や職場にも馴染むため、早速カバンを買い替えました。

選んだ色はベージュ。

営業の仕事に就いてから、黒色以外のカバンを買ったのは初めてでした。
しかも、ベージュなんて、ほとんど服も小物も持っていない。

最初は、買うのにちょっと勇気いりましたが、ベージュのカバンを見たときに、なんだか優しい気持ちになったのです。

最初はカバンのみベージュでしたが、パソコンケース、財布とすべて統一しました。

ベージュは穏やかな気持ちになり、大切に扱いたいと思うようになり、書類もきれいに入れるように心がけました。

スーツも、黒色以外の色を着る回数を増やし、黒をだんだん減らしていくと、対お客様、対同僚との距離感もぐっと縮まりました。

これはまさに色の効果だと確信しています。

黒のキーワードは威厳、独立心、完璧主義、孤独。

その他の表現としてカリスマ性、自分を隠す、人を寄せ付けない、などありますが、法人営業では、大事な契約交渉時、またはクレーム処理には黒色はテキメンに効果があります。

でも、個人営業では、黒だとかえって近寄りがたいオーラを無意識に出してしまいます。

そうすると次第に相手との間に距離感が生まれてきます。

そして、黒スーツを毎日着用していると、本当に身体が疲れやすくなります。
(素材などもあると思いますが経験上です)

パステル系など、淡い色を持つと気持ちも和み、穏やかにさせてくれます。

逆に、原色は白黒はっきり決めて強い気持ちにさせてくれます。

環境や人の変化によって自分も変わってきますが、色で見ていくと本当にわかりやすいですよね。

使い分けって大切

今では黒スーツの頻度も減らしたので、以前よりとても軽やかで自由な気持ちです♪

投稿者プロフィール

今西由季
今西由季新規営業開拓専門家
営業経験8年。某大手人材会社にてNO,1優秀社員賞受賞。『ハンターゆきさん』という愛称で、独自の営業スタイルで新規開拓を得意とする営業WOMAN
パラレルキャリア専門エール通信

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