こんにちは、京田です。
日曜のコーナーでは、食にまつわる豆知識をお届けしております。
今週のテーマはオリーブオイル。
まずは質問です。
冷奴にオリーブオイル。
アイスクリームにオリーブオイル。
ドレッシングに追い鰹ならぬ、追いオリーブオイル。
試したことはありますか。
オリーブオイルは「本物」のエクストラ・バージンであれば 「油」と違って風味豊か。
バシャバシャたっぷり使えます。
先日、レシピ原稿校正のタイミングで、妹が一緒にいたことがありました。
「読みづらいところない?」と見せたところ
出てくる、出てくる。
今風にいうとディスりの嵐(-.-;)
それがとても役に立ったので、レシピを書く際には先に見てもらうことにしました。
例えば、材料に「オリーブオイル たっぷり」と書いたのを見つけられて
「たっぷりのオリーブオイルは鍋に何周かけますか?大さじ何杯程度になりますか?」
なるほど。
いただいたフィードバックは都度ありがたく伺います。
た・だ・し
オリーブオイルの「たっぷり」は文字通り「たっぷり」。
○ 作り手が美味しいと思うあなたのたっぷりでOK
○ オリーブオイルの質がよろしくないと、自然とちょっぴりになるかも
○ 美味しくても、カロリーがあるのは覚えておいてね
ですので、お好きなように。
いい加減、ではなく適切にという意味での「適当」が本音です。
風味を加えたいならお好みで好きなだけ。
最後の仕上げにオイルの色を足したり、辛味をアクセントにしたいのなら目的に合わせて加減を。
私自身は煮込み料理の際に、スープと混ざって白濁するほどジャバジャバたっぷり加えることもあります。
オリーブオイルは農産品です。
毎年新しく収穫したオリーブの果実を搾って、不純物を濾せば出来上がり。(エクストラ・バージン・オリーブオイル)。
誤解を恐れずに言えば、オリーブオイルはフレッシュな果汁100%ジュースです。(実際には種が混ざっているものもあります)
市場に出回るオリーブオイルが、
(以下、オンラインサロン限定公開)