アルコールはNGという方もいらっしゃいますが
美味しい食事と、それに合うお酒を楽しむ瞬間は 私にとって、最上級の喜びです。
1日にたった3回の食事(私の場合平日は更に少ない2回)。
無駄にしたくなーい。
食事に合わせるためのお酒
またはゆっくりリラックスした時間を過ごすためのお酒ですが
個人的には種類は問いません。
飲み仲間の中には
ビールだけOK
ビールだけはNG
ワインは身体に合わないので×
芋はにおいが苦手
それぞれ嗜好があることを知っています。
が 私の場合、味覚も身体も、アルコールの種類を選ばないのでとても便利です。
もっと言うなら、幸せです。
さて、今回はワイン。
ワインの中でも「デザートワイン」についてです。
「デザートワイン」をひと言で伝えるなら、デザートにもなる「甘~いワイン」です。
でも、ワインはひと言では終わらない(だから、大変。だから、学校まである)。

まず、ワインを大別するときには?
「色」で分けますか?
赤、白、ロゼ(ピンク)?
オレンジワイン、と呼ばれる4種目のワインが市場にもよく出回るようになり、ちょっとしたブームを感じています。(8月に入って、2度ほどいただくチャンスがありました)
色ではなく「製造方法」で分けますか?
とりあえず今回は、主に色分け始まる、私たちが「ワイン」と言われて思い浮かべる、いわゆる「フツーのワイン」。
「スティルワイン」と呼ばれるものについてです。
「デザートワイン」はスティルワインだったり、別の種類だったりするのですが
(もう一度言います。「だからワインは大変。だから学校まである」なのです。)
今回の「デザートワイン」の主役は
ハンガリー・シリーズの一環で「トカイ」。
ハンガリー北東部を中心とする「トカイ・ワイン地区」で生産される
地の利、気候を背景に生まれたデザートワインです。
さて、店頭でワインを選ぶ際に
瓶の後ろに貼ってあるラベルに、辛口 - 甘口 を示す棒線のガイドがついているのを見ることがありますね。
好みのワインを選ぶ際の目安になるのは、既にご承知の通り。
このガイドの「甘口」が示す甘さは、デザートワインの甘さとは全く別物です。
別物とは!?
(以下、オンラインサロン限定公開)
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