転職サイトシリーズ1: 転職サイトが全てではない!

キャリアライターの朝賀ちひろです。 

ここから5回に分けて
会社員が転職サイトを見た場合の
アレコレを連載していきたいと思います。

転職サイトに登録したことある人~?

では転職サイトをのぞいてみたことある人~?

会社員をやっていると本気度の度合いは違えど転職サイトを見てみたり試しに登録だけでもしてみたことある人は多いのではないでしょうか?

今の自分の仕事じゃない仕事ってどんなものがあるのだろう・・・?

他の企業だと年収が違うのかな・・・?

名前を知っている大企業でも自分が入れるチャンスはあるのかな・・・?

などなど、色んなことが頭をよぎりますよね。

私ももちろん会社員生活でもやもや悩んでいるとき
転職サイトに登録したことあります。

転職サイトによくある「職種・業種一覧」を見てみるとこんな感じです。

営業、事務、管理、企画、マーケティング、経営、管理職、サービス、販売、外食、Web、インターネット、ゲーム、クリエイティブ(メディア・アパレル・デザイン)、専門職(コンサルタント・士業・金融・不動産)、ITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)、エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)、素材、化学、食品、医薬品技術職、建築、土木技術職、技能工、設備、交通、運輸、医療、福祉、介護、教育、保育、公務員、農林水産、その他

ちなみに私のケースを例として、たとえば「ネイリスト」に興味を持った場合、この業種一覧では「サービス・販売・外食」に該当しますが

「ネイリスト」という職種は出てきません。

(大手転職サイト3つのうち、
1件だけ該当しましたが想定している意味合いと少し異なりました)

「仕事を探す」=「転職サイト」と思いがちですしこの一覧が世の中の仕事の一覧なのだ
と考えがちですよね。

しかし、
こういった転職サイトに掲載されている内容というのは「会社」なのです。

「仕事」じゃないのです。

私たちが悩むのはこれから先どんな仕事内容、
働き方をしていきたいかと言うことが核心だと思うのですが

一般的に転職サイトに掲載されているのは働き方や仕事内容を選んでいるようでもやっぱり「会社員」としての働き方なのです。

それが悪いのではなく、もっと「仕事」という大きな枠組みで
自分のキャリアを考えた場合転職サイトに掲載されている仕事内容が
全てではないよ、ということです。

あなたが、もし
八百屋さんになりたかったら?
国会議員になりたかったら?
脳科学研究者になりたかったら?
カフェをオープンしたかったら?

転職サイトには
その職業になる方法を教えますということやその仕事を紹介しますよという内容はないので

自分でその職業になれる方法を
調べるところから始めますよね。

よく「仕事を変える」というと会社員は転職サイトから業種の違う企業へ転職することを指すことが多いのですが

世の中にはどんな仕事があるのかを
まず知ってみることが大切かなと思います。

もっと広い視野で仕事を知ってみると、
必ずしも企業、会社ではない場合もあると思います。

このことについては実体験としてブログに書いていたことがあるのでよろしければご参考ください。

詳細はこちら

本日もありがとうございました⭐

投稿者プロフィール

朝賀ちひろ
朝賀ちひろNAIL&YOU代表
◇「NAIL&YOU」代表
◇「エールプロジェクト」事務局長、キャリア担当
栃木県出身、千葉県市川市在住。セーラームーン世代。
元会社員✕起業家✕ネイリスト✕ママのパラレルキャリア
(https://nailandyou.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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