内なる言葉を育てる

キャリアライターの朝賀ちひろです。

先週の記事でお話ししましたTV番組

「マツコ＆有吉　かりそめ天国」で

二人の言葉に激しく共感したことについて。

この二人ってテレビで観ない日はないくらい

売れっ子ですよね。

私も観ているテレビと言えば

割とこの二人の番組です（笑）

二人の

「それそれー！！！」という

言葉の表現力が面白いから。

胸がすっとするような、

そうだなと思うようなことを

言い表してくれているような、

そんな小気味良さがあるのですよね。

毒舌なように見えても

誰でもが持っているけれども表に出さない

自分のネガティブ、負の部分、醜い心を

ユーモアを交えて

さらけ出しているところに

また共感が出来るんですよね。

無闇やたらに

人を傷つける発言はしないですし。

つまり、言葉が上手なのです。

あなたの周りでも

あの人の言葉はいつ聞いても

「しっくり来るなぁ」という人いませんか？

自分の感情や思っていることを

上手に表現できる事って

とてつもない強みであり、

求心力だと思うのです。

どんなに素晴らしい考え方や

豊かな発想を持っていても

ちゃんと言葉にして発信できなきゃ

もったいない！

それがその人のものだと証明できません。

結局先に言ったモノ勝ちみたいに

なっちゃう時があります。

以前、長房美里さんが紹介していた本で

「言葉に出来るは武器になる」を

私も読みましたが

そこで出ていたキーワード。

「内なる言葉を育てる」

これは私も意識しようと

思っていることです。

細かいことは美里さんのレビューや

ぜひ本を読んでみて欲しいのですが

自分で「ああ、こうだなー」と思ったり感じたりしたこと、

もやっとしたことでも

心の中で奥行きを持って

言葉にしてみる習慣を持つことです。

自分がしっくりくる表現が思いつくと

忘れないし、

何だかめちゃめちゃ気持ちいいものです。

この記事やブログも

内なる言葉が育って

表現が上手になると

伝えたいことが多くの人に伝わり、

共感が得られ、

価値のあるモノになっていきます。

そのためには、

とりあえず内なる言葉を育てて、

発信し続けるを

繰り返すしかないのですが。

仕事でもこの表現力ってとても大切です。

特にその仕事に対する自分の考えや熱意、思いなど

上手に表現することが出来れば

どれだけ有利なことか！

自分の価値を高めるためにも

ぜひ内なる言葉を育てていきましょう！

本日もありがとうございました⭐