そして、バトンは渡された

事務局長/読書愛好家の長房美里 です。

今日は、急に寒くなりましたね!
ニュースを見ていたら、草津の方では4月だというのに
雪景色でビックリしました…!

さて、こんな寒い日には心温まるお話が読みたい♡

ということで…ついこの間、脱・小説宣言したのに

「本屋大賞受賞」

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」

「身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作」

の帯に引かれてしまった今日は、
瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」をご紹介します!

実は今日の午後買った本なので、全部は読めてないのですが

読み始めからすっごく引き込まれます。

最近、何かと話題の本なので

ご存知の方も多いかもしれませんが

簡単に内容を書いてみます。

主人公は、2人の母親と3人の父親がいて

家庭環境は全部で7回変わっている…という17歳の女の子。

複雑な家庭環境ですが、いつも愛されてたから全然不幸じゃなくて

学校の担任や保健室の先生、カウンセラーから
「ほら、悩みはない?あるでしょう?」という問いかけに

悩みがなくて申し訳なさを感じるほど。

主人公の女の子の日常の中に、過去や境遇のことも挟んで

最終的に一緒に暮らしている父親との生活に至るまでのことが
書かれていきます。

基本的には1人1人の両親から愛されたエピソードなので、
安心して読むことができます。

あたたかい気持ちになりたい方はおススメです。

投稿者プロフィール

長房美里
長房美里
スモールビジネス専門カスタマーサポート。1989年静岡県生まれ。東京都在住。社員4名のベンチャー企業において事務全般をほぼ一人で行った経験を生かし、個人起業家向けに事務アシスタントのサービスを提供中。
パラレルキャリア専門エール通信

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