春はすぐそこ、2月の和菓子とは

お料理ライターの京田佳永子です。

和菓子でも洋菓子でも、職人やパティシエが、細部にまでこだわり作り上げた作品は、並んでいるのを見るだけでも楽しいですね。

茶席の和菓子には銘をつけられている場合がほとんどで、シンプルに季節を演出することもあれば、お祝いごとなど、その日の趣向を構成する一部にもなります。

招く側は、茶会の当日までに、干菓子を各地から取り寄せたり、和菓子屋さんにイメージを伝えて試作を依頼。
銘を決め、菓子器との取り合わせを考えるなど、楽しくも悩ましい作業に時間を割きます。

招かれた側は、自分の前に運ばれた心入りの菓子に、満開の花を思い浮かべたり、涼風が吹いたような気がしたり、山歩きしたときの記憶がよみがえったり。

(以下、オンラインサロン限定公開)


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投稿者プロフィール

京田佳永子
京田佳永子クッキング・スペシャリスト
茶道歴30年、秘書歴25年、ホームパーティ歴15年。美味しいものに本気で取り組む外資系企業社長秘書。パラレルキャリアでおもてなし料理教室を主宰。
パラレルキャリア専門エール通信

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