企業向けォーラムHRサミットにて「副業解禁」の制度や取り組みについて、講演させていただきました。
2019年9月18日赤坂インターシティAIRにて開催された HRサミット2019 という「働き方改革」を中心にしたイベントで企業の人事や経営者の方向けに弊社代表の美宝が 登壇してお話しをさせていただきました。
今回は、「大学への越境副業」を実践されている
(株)ワークアカデミー様にお声がけいただき機会をいただいたのですが
《副業として大学で講師をする。》
って、とても素晴らしい取り組みですし、何といっても企業は変な副業をするより安心して送り出せます。
しかも、大学生に向けて話しをするというのは、かなりのプレゼン力が身につくので絶対に本業でも活かせます。
そんな、大学で副業するお話しとセットで後半に、そもそも副業解禁するには企業はどうすればいいの?というところを中心に弊社ではお話しをさせていただきました。
実は、副業解禁は2本の柱が走っているうちの法整備部分が、かなり遅れています。
一番懸念されている36協定については、質問コーナーで手が挙がったほど、ネックになっている部分。
36協定に関しては、7月に動きがあったばかりなので弊社なりのお話しをさせていただきましたが
会場にいらっしゃっていた企業の方で、実際に副業を解禁されていたのは1割ほど。でも、副業解禁については気になるしどうしたら良いのか・・・という印象でした。
こんなに大きなフォーラムでも、「副業」をテーマに講演されていたのはこの回だけで持参したエール通信のバックナンバーはすべてなくなったほど興味関心は高かったです。
法整備が整うまでは、あと1~2年かかると思いますが、きちんと仕組みと社内制度をつくれば今からでも解禁できますし、むしろ今からやるべきです。
企業様に向けて「副業解禁導入サポート」をしっかりお手伝いさせていただきたいと思いますので、副業解禁について悩まれている人事や経営者の方はお気軽にご相談ください。