「好き」×「才能」=「使命」という方程式

マインド部門ライターの松野麻由子です。

緊急事態宣言が解け、

ようやく世の中が少し動き出しそうですね。

ただ明らかに、以前の環境に戻る、

ということはなさそうです。   

コロナで影響のある職業だった方も、そうじゃない方も、

この自粛期間に、これからのキャリアについて考えた方は多かったのではないでしょうか?

私自身も改めて、今後のキャリアをどうするか、真剣に向き合った2か月でした。

その結果、ここだ!と思った企業さんに猛アプローチして、無事一緒に働けることになりました^^ 

もちろん、ライフコーチという個人事業もパラレルすることは前提です。  

この選択は、将来が不安だから、という動機よりは、私自身の使命に沿って考え、そこを熱く伝えた結果、ご縁を頂くことができました。

逆に、もし不安だから、という動機であれば絶対採用されなかったと思います^^;

また新たなパラレルキャリアが始まる予定なのですが、

その際に改めて重要だと感じた「使命」について

今回はお伝えしていきます。

 

「使命」とは、その名の通り、命を使うと書きます。

自分は何のために生きるのか、どういう世の中を実現していくために自分の命を使いたいのか、を表したものです。

企業では、「ミッションステートメント」という形で、自社の使命=ミッションを掲げているところが多いですね。

これから益々個人が活躍していく時代において、自分自身のミッション=使命を言語化しているかどうかは、

自分自身が幸せと感じる人生を築くためにも、

自分自身が最大限社会に貢献するためにも、

すごく重要になってくると思います。

では、個人の使命をどう言語化するのか?というと、ちゃんと方程式があります。

それは、前回、前々回とお伝えした、「好き(自分は何が大事だと思っているのか」と、「才能(先天的・後天的なもの両方)」を掛け合わせた先に「使命」はあります。

自分だけの「ミッションステートメント」として言語化しておくと、パラレルキャリアを選択する時にも、ぶれない1本の軸ができます。

自分が一生目指し続ける北極星となってくれるので、途中迷いそうになった時も、いつでも「あ、そうだった!」と立ち戻ることができます。

更に、業種業態が違う企業や個人と関わる際、使命が明確になっていて、そこに共通項が見出せると、業種業態を超えて関わったり、シナジーを生み出しやすくなります。

 

パラレルキャリアの醍醐味は、

1+1=2 という単純な足し算ではなく、

1×1=あれ?10以上!という掛け算的な相乗効果だと思っています。

手当たり次第のパラレルキャリアでは、どの仕事も中途半端になってしまったり、足し算にもならない!なんてことがありますが(過去に経験済みです(笑))、「使命」という自分の最重要な軸で繋がったパラレルキャリアであれば、掛け算的な相乗効果が生まれていきます。

是非皆さんも、

・自分にとって大事なことは何か(好き)

・自分がこれまで身に着けてきたものは何か(才能)

・それらを掛け合わせて、どんな世界を創っていきたいのか(使命)

を考えて、楽しすぎるパラレルキャリアの軸を作ってみてください^^

最後までお読みいただきありがとうございました♪

投稿者プロフィール

松野麻由子
松野麻由子
自分だけの「好き」×「才能」で、あなたの貢献はもっと広がる!
30代・40代専門 使命発掘ライフコーチ
・Dr. Demartini VF公認ファシリテーター
・野口嘉則MFコーチ®
・人生デザインコーチ®
(https://ameblo.jp/kottullar/)
パラレルキャリア専門エール通信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です