リバウンドしないための『ご褒美』の活用法

ダイエットライター秋吉香里です。

「今日は仕事頑張ったからご褒美にケーキを食べよう」「頭を使って疲れたからチョコレートを食べよう」など頑張った自分へのご褒美を「食べる事」で満たしている事はありませんか?

今回は『ご褒美を食べる事』と位置付けていて、リバウンドを繰り返してしまう方に向けて回避の方法をお伝えしていきます。

まずは、ご褒美=食べる事にしてしまうリスクについてお伝えしていきます。

『ご褒美=食べる事』が習慣化してしまうリスク

脳は食べる事で報酬系が活発化され、「快」を感じます。一時的に心は満たされるかもしれません。しかし、いつもご褒美を食べる事と位置づけているとせっかく理想の体型になっても、脳が「食べると快楽が得られる」と病みつきになり、ストレスがかかるたびに脳からの指令で「あの快楽をくれよ」とまた食べたくなり、リバウンドのリスクが高まってしまいます。

(■脳の報酬系とは「快」の感覚を与える神経系のことで、実際に報酬を得られた時と、報酬を期待しているときに活性化されます。)

『ご褒美=食べる事』と位置づけている、あなたにオススメ

『ご褒美=食べる事』と紐づけている人は『食べる事以外のご褒美』を見つけて、脳の報酬系を活発化させる必要があります。

食べる事以外ではどんなご褒美が考えられるでしょうか?以下ご自身のご褒美を見つけるヒントになればと思います。

【食べる事以外のご褒美例】
①美容院でトリートメントをして
②ネイルに挑戦してみる
③ときめくことをする
④入浴剤をお気に入りの物にする。
⑤欲しかった鞄や服などを買う

せっかく痩せてキレイになったならば、リバウンドしない自分になるために脳の報酬系(ご褒美)を『食べる事以外で満たす方法』を考えておくとキレイな自分を保てる秘訣となります。お食事を整えながら、トータルビューティーを目指せる「ご褒美」を考えておけるといいですね。

投稿者プロフィール

秋吉香里
秋吉香里35歳からのダイエットサポーター
いくつになってもキレイでありたい⭐️ 食からの改善⭐️ベルラスダイエット認定講師栄養士
(https://ameblo.jp/kaopoo2)
パラレルキャリア専門エール通信

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