現役テレビディテクター×人気講座構築プロデューサーの葉月玲衣です。
情報を発信する側の視点から、一歩先をゆく情報との付き合い方、メディア発信についてお伝えして参ります!
前回は、アクセスする「情報の質」についてのコラムでしたが、今回は取り入れる「情報の量」について書いてみたいと思います。
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感染症に関する緊急事態宣言が全国に発出されて、著名な方も感染したり亡くなられたというニュースに恐怖やストレスを感じていらっしゃる方も多いと思います。
自宅にカンヅメで、そのストレスを発散することもできない。世の中も、心の中も、ザワザワ、イライラ、しますよね。
職場で運営している複数のSNSアカウントでも、リアクションやコメントの質が
最近少し変わってきています。批判や不満、ストレスをぶつけるようなネガティブな書き込みが増えました。無理もないことだと思います。
今私ができることは、そうしたみなさんにできるだけ早く、正確で役に立つ情報をお届けすること。そして、疲れた心の潤いや、有り余る時間の学びになる番組を、一人でも多くの方に届けられるように行動し続けること。
複業は少しペースダウンして、本業の放送局の業務に全力を尽くしてまいります。
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「ニュースを見るのは気が重い」
「イライラが止まらない!」
そんな方には、心がザワつく情報から少し距離を置いてみることをオススメします。
私は放送局での仕事上、ショッキングなニュースも、心が明るくなる話題も、
毎日膨大な情報を浴び続けています。そんな私が心掛けていることが2つあります。
① 「要らない情報は取り入れない」
漠然とした不安を抱いたままネット情報に触れ続けるのは得策ではありません。むしろ、ネガティブな情報ばかりに目が向いてしまいます。そして、不満や怒りなどのネガティブな感情に飲み込まれるだけです。
心が疲れているときは、テレビを消して、スマホも閉じて、短い時間でも深呼吸や瞑想をします。それだけで、ずいぶん気分が切り替わります。
② 今、何をするべきかを確認する
気持ちが落ち着かないのは、頭の中がとっ散らかっているから。とりあえず、やることリストを書き出します。「見える化」してみると、タスクがはっきり分かります。
そして「よし、これから〇〇をやろう!」と声に出してみることをオススメします。失くしものをすると「あれー?どこだろう?!」と子どものように独り言を言ってしまいますよね。恐れや不安があると、脳は子どもの状態になってしまうそうです。
幼い子に声をかけてあげるように、自分の中の不安な子どもの心を優しく励ましてみましょう。簡単ですが、これでずいぶんと心が落ち着きます。
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情報に振り回されるか、味方につけるか、すべては自分次第です。怒りや不満といったネガティブな感情に飲み込まれることなく、目的をもってwithコロナに必要な情報を取りに行きましょう!
#パラレルキャリア
#複業
#メディア発信
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現役テレビディレクター
人気講座構築プロデューサー
葉月 玲衣
テレビ番組制作実績1000本以上
必ず伝わる!選ばれる!
人気講座へと完全プロデュース
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投稿者プロフィール
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テレビディレクター歴20年
番組の企画制作1000本の実績
必ず伝わる!選ばれる!人気講座構築プロデューサーとしてパラレルキャリア活動中
教材やセミナーの企画、講師プロデュース、メディア発信のアドバイス
(https://ameblo.jp/kotonoha-lei/)
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