働くママでも、親子留学①

はじめまして
多国籍チームで働くママの子育てコラム担当、和田マヤコです。

今号よりライターデビューしました!

我が家には、会社員の夫と私に加え、12,9,5歳の、3人娘がおります。
公立中に入学したばかりの長女、オルタナティブスクールに通う小4次女、そして、保育園年長さんの三女。
休校が長引き家族全員が在宅ワーク、部屋のスペースもインターネット回線も連日パンパン、カオスな日々です。

さて今年は、春休み・GWに加えて、夏の家族旅行の予定までキャンセルされた方も多いのでは?
旅行好きの家族には辛いですよね。
今は渡航できないけど、いつか子供と留学してみたい、そんなママ居ませんか?

私自身が、高校でオーストラリア交換留学、大学では、デンマークとスペインの留学経験があります。
また子連れでは、フィリピンとイギリスそれぞれ1か月の経験があり、いずれもエージェントを使っていません。

今回はその中でも、私が三女の育休中に、子供達(当時8歳、6歳、1歳)と経験したフィリピン親子留学について、シェアさせて頂きます。

一般的に、フィリピンで親子留学する利点は、以下が挙げられます。

  • 日本から比較的近く、年中暖かい。
  • 子連れに優しい社会であるため、生活がしやすい。
  • 豊富な語学学校、物価が安いので格安で英語漬けの生活が可能。
  • 現地の人が通う私立校に通うことも出来る、柔軟な受け入れ態勢。

私は、むしろ子供たちを英語漬けにして、英語力(ハードスキル)を身につけさせたいというよりも、日本とは異なる国での暮らしを通じて、多様なライフスタイルや、異なる価値観に触れさせたい。
正解のない未来で、子供の柔軟な発想のきっかけに繋がる原体験をさせたい!

そのような考えから、私はエージェント任せの外国人向けの語学学校に滞在をするのではなく現地の日常の生活をしながら、現地校に通う、そんな留学を目標としました。
これが叶う国なら、どこでもいい、出来たら英語圏が希望。

しかし、思い立ってから実際に出発したい時期(子供の夏休みが始まるまで)は1.5か月しかなく、上記を受け入れてくれそうな国は、私のリサーチ結果のもと、フィリピンだと判断。
全く縁もゆかりもない、フィリピンに初渡航を決めました。

私のフィリピン親子留学のポイントは4つでした。

  1. 外国人向け語学学校ではなく、現地生徒の通うインターナショナルスクールに通う
  2. アパートを借りて、家族で現地生活、学校に通う日常を体験
  3. 子連れでも安心の都市を選ぶ
  4. 物価が安い

※実際にかかった費用は、5人で4週間、15万円でした。
(渡航費別、滞在費・学費・食費・シッター・離島旅行込み)

参考までに、エージェント経由で留学する場合(渡航費別)
※フィリピン語学学校留学 親子2名40万円~/4週間
※ハワイ親子2名100万円~/4週間

次回のコラムでは、①からの続きを書きますね!

投稿者プロフィール

和田 マヤコ
和田 マヤコ
●パラレルキャリア推進/エールPJ
●会社員/外資法人営業16年 世界No.1セールス・表彰多数/転職4回
●3児の母/北欧型共働き
●マルチリンガル/通訳翻訳/取材
●100年ライフ実践研究会 西宮
パラレルキャリア専門エール通信

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