デスクワークをしながら、体の不調を減らす方法

セールスライター西田です。

皆さんは立ち仕事と座り仕事の、どちらが得意・または好きですか?

長時間体を動かす肉体労働や立ちっぱなしの仕事より、ずっと座り続けるデスクワークの方が好きで、体の負担もラクだと感じている方が多いかもしれません。

ただ、楽だと感じているにも関わらず、デスクワークの仕事を続けていると肩こり、腰痛、体や足のだるさなど体調面に不安を感じてしまうことはないでしょうか。

さらに仕事が忙しいと、運動をするための時間がまったく取れず心配なるという声も聞かれます。

アフター5や休日にジムへ通うことが難しかったとしても、心がけ次第でデスクワークのスキマ時間を使い、体を整えることは可能です。

今回は「デスクワークしながら、身体を整えて不調を減らす方法」をお伝えします。

1日中座りっぱなしでパソコン作業などを続けると、長時間同じ姿勢を保ち続けることで体が凝り固まってしまいがちです。

身体の違和感や疲労をそのままにしてしまうと、ストレスもたまりやすくなってしまいます。

疲れやストレスを発生しにくく・ため込まないようにするには、「正しい姿勢や、座り方を意識すること」が大切です。

まず合わない机といす、正しい姿勢、座り方など体の根本がうまく使えていないと、体の不調を招くことになります。

日本製のデスクは机の高さは、ほとんどが70cmです。JIS規格の事務机は、1970年代以降この「高さ」で統一されました。

椅子にも規格はあるのですが必ずしも統一されている訳ではなく、身長差などで机とのバランスが正しく取れている方は稀な状態です。

オフィスで使っている椅子はハンドルで椅子の高さを調整できることが多いため、疲れやすさを感じていたらぜひ椅子の調整をしてみてください。腕を軽く曲げた状態で楽にデスクに置けるのが、ベストな高さだといわれています。

正しい姿勢、座り方を意識して行っていても、つい仕事に没頭してしまうと忘れがちです。

背筋をピーンと伸ばし、椅子の背もたれに頼らず浅めに座るのが正しい座り方です。背もたれを使わないと疲れる気がしますが、一度頑張って試してみると肩こりなど全身的な疲労を抑えられることに気づくはず。

さらに椅子に浅く座ることで自然と脚も揃うなど、女性らしいキレイな所作になります。

「急に姿勢を良くすると疲れる!」と感じる方は、体の疲れを軽減できる椅子や、ストレスを軽減するためのデスクワーク用のグッズが販売されていますので、それらを並行して使ってみるのもオススメですよ。

次に「運動不足解消のため、体を動かす時間を仕事中につくる」コツをお伝えします。

デスクワークの仕事で私物の持ち込みに厳しくない職場なら、デスク下にゴルフボールを置き足でコロコロ動かすのがオススメ。

足裏のツボを刺激されることによって冷え軽減する以外に、体の新陳代謝にもよく体温上昇にもつながります。さらに、疲れてくるとつい脚を組んでしまう人も、常にボールが足元にあることで意識が向き脚を組む回数が減るはずです。

違う方法としては1時間に5分位の小休憩をとり、気分転換にオフィス内や廊下を歩くなどもあります。

周りの目が気になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の健康を考えて何かの方法で、体を動かすこと・ほっと一息つく時間を取り入れてみてください。

一度習慣にするとストレスも蓄積しにくい実感を得られるので、ぜひ試してみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

投稿者プロフィール

西田雲雅
西田雲雅会社員×セールスコピーライター 兼デザイナー
薬機法・日本向けインバウンドコピーライティング専門のセールスコピーライター兼デザイナー
(https://ameblo.jp/salesdesignplus/)
パラレルキャリア専門エール通信

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