「キャリアづくり」への不安を消すには？

キャリアライターすぎうらゆきえです。

今回の記事では、働き方や自分がいる状況によって、今後のキャリアに不安を感じてしまう方へ、私も救われた、「ある言葉」をシェアします。

多くの女性はライフイベントによって、働き方や生き方を変化させる必要が出てきます。

たとえば

• 結婚を機に、職を辞める
• 妊娠を機に、仕事量を調整する
• 出産を機に、職を変える
• 復職を機に、異動する

このような経験をした方、また違うきっかけで変化を経験をされた方もいらっしゃることでしょう。

働き方の変化によって、予想と違うトラブルが起きたら？

ライフイベントに際して長い時間をかけて悩み、納得して選んだはずの進路変更でも、思いもよらない問題やトラブルが起きることがあります。
そんな時には自分の選択を後悔したり、さらには未来に不安を覚えてしまうことがあるかもしれません。
私もまさにその1人でした。

仕事を辞めようと何度も考えましたし、子どもを持ったことを後悔することさえありました。
そんな私の考えを前向きに変えてくれたのが、これら2つの言葉でした。

『悩んだ末の選択は、最高の決断』
『会社への貢献は今ではなく、未来でいい』

ライフスタイルを変える時に、家のことや家族のこと、自分のことなど、
多くのことに配慮して、沢山たくさん悩みましたよね。
それだけ悩んだ末の選択なら、それはこれ以上ないベストな決断です！

問題が起こることもあるでしょう。
でもそれは、「あなたの選択が原因」ではなくきっと「起こるべくして起こったもの」です。
だから、あなたが後悔する必要はありません。

起こった問題に、かつて悩んだ時のように全力で取り組めば、それが次の最高の選択になるはずです。

お礼の行動は「未来の自分が返していく」のでいい

働く女性の多くは、「働き方の調整をする時にお世話になった会社や、同僚に貢献したい」と誠実な想いを持っています。
その想いは、かけ値なく素敵なものです。自分を成長させてくれる、きっかけになるかもしれません。

でも、もしかしたら、思うように貢献できていない不安や焦りによって、自己評価が低くなっていませんか？

もしそうなのであれば、『今すぐ』貢献できなくてもいいのです！
今、あなたが経験している問題や感情は、これから同じ道をとる女性にとって、とても貴重で重要な情報になります。
「恩送り」という言葉もありますが、受けた恩やご縁を未来へ託す。
この『未来』というキーワードが、私を文字通り”前向きに”してくれました。

将来を見据えて、今の自分に自信をもってキラキラ輝く！
そんな女性を、一緒に目指していきましょう！