本物を見極める！かしこい発酵食品の選び方。

ヘルスケアライター古賀美乃里です。

『発酵』をテーマにお伝えしていますが
発酵食品がもたらしてくれる効果については、

では、実際にどんな発酵食品を選べば、その効果を最大限に受けることができるのでしょうか？

今回は【賢い発酵食品の選び方】のポイントを、3つご説明します。

１.生きた菌しか効果がない！？
▶︎そんなことはありません。

『菌は生きていても、死んでいても腸内環境の改善に役立ちます』

生きた菌を摂取しても、大部分は胃酸によって死滅し、
生きたまま腸に届くのは非常に難しいです。

しかし、死滅した菌の死骸が、そのまま腸内細菌のエサになり、
善玉菌の働きを活性化してくれます。

つまり、『生きた菌が入っています』というキャッチコピーに惑わされて
発酵食品を選ぶよりも、様々な発酵食品をバランス良く摂り、
自分の身体に合うものを見つけていくことが大切です。

２.食品表示を見て、選んでいるか！？
▶︎食品の裏側に表示してある、原材料を見て選びましょう。

例えば、お味噌の場合ですが、『米、大豆、塩のみ』のものがオススメです。

販売されているものの中には、アルコール（清酒）・◯◯エキス・調味料（アミノ酸等）などが入っている場合があります。

発酵食品を意識して摂っていても、食品添加物を摂り続けることで
腸内細菌は死滅してしまう可能性が高いです。

できる限り、食材のみでシンプルに作られているものを選びましょう。

３. 「天然菌」か「純粋培養菌」か！？
▶︎個人的には天然菌をおススメします。

なぜ、天然菌をおススメするのか！？

それは、純粋培養菌は『菌そのものが遺伝子組み換えされている』からです。

日本の食卓の中で登場す頻度の高いものほど、
安心・安全なものを選んでみてはいかがでしょうか？

最後に……

発酵食品を、美と健康の為に生活の中に取り入れている！
という方も多いと思います。

せっかく取り入れるのならば、ぜひ本物を見極めるよう、
意識してみてはいかがでしょうか？

古賀美乃里管理栄養士のエステティシャン

ついつい頑張りすぎちゃうあなたへ|美味しく食べて食欲コントロールする【じぶん愛情ごはん】管理栄養士のエステティシャンｌ過去実績▷約6,000人をカウンセリング| 身体の外側と内側からの健康美人サポーター
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