現役パラレルキャリアな女性達に聞いた!2020年パラレルキャリアな道を幸せに突き進むコツ

子育てライターの阿部由起子です。

パラレルキャリアを幸せに進んでいる方々の特徴をまとめさせていただいたので

ぜひ、1年間の振り返りと来年の計画・目標を立てる際の参考にしていたければと思います。

1:パラレルキャリアな人生への第1歩目は?

何がきっかけでパラレルキャリアの道に進んだのか?からいつもインタビューは始まる。

一部の回答例を挙げるとこんな感じ。

■1:売上が必要だったから。(しっかりと稼ぎたいと思ったときに)

■2:子供のことで解決したい問題があり、その為の勉強をしようと思った。

■3:子育てに少し余裕が出てきたから。

■4:子供の保育園での製作物を見てそこからヒントを得た。

■5:楽しいことをやって少しお小遣いができたら嬉しい。


当たり前のことではあるけどきっかけは様々。
でも全員この後に一貫して同じコメントを残していく。

それはどんなフレーズだと思う?

それは「とりあえずやってみた!」という言葉だ。
誰でもよく聞くフレーズだし、実際にそれが大事なことも知っている。
でも実際に、とりあえずやってみる人、の数は圧倒的に少ない。

実際に、最近いろんな人の相談に乗るのだけど。
やる前の段階で悩んでいる人が、ほんんんんんんとうに!!!多い。
そして、悩むのがいいけれども、そこで完全に歩みが止まる人もいる。

実際にやらないとわからないことが多いし、やってみたところですぐ答えがでるのが100%ではないが、いえることは今よりも必ず現状が前進する、ということである。

2020年は、大いに悩み、パワフルに進んでほしい。

2:パラレルキャリアな人生で大切なこと

私がインタビューをお願いした人たちの共通点は、、とにかくパワフル!
生き生きしている。元気。
そして自分の個性を大切にしている。

子育てもして、本業もやって、その他もやって、こんな寒いのに何で元気なの?笑。という人ばっかりである。

つい先日、パラレルキャリア仲間と夜の時間帯に、イベントの打ち合わせをしよう!となったとき、1人の女性は、帰りの電車の中で(しかも比較的夜遅め)イヤホンマイクでとても楽しそうに話しかけてきくれた。

周りから見たら、仕事後に、なんでこんな元気なんだ?と思われたのではないだろうか?

(彼女には確認していないけど)師走の帰宅ラッシュ過ぎた後の電車の中の雰囲気を想像してみるとまた面白い。

とっても彼女らしいと思い、素敵だった。
これがまさにパラレルキャリアのお手本だと思った。

そして、なぜそこまで元気でやれるのか?
その動機。つまり理由。
なぜパラレルキャリアを選択するのか?
パラレルキャリアに限らずだけども理由は大切になってくる。

その胸の奥をどんどんのぞいていくのは、その動機を叶えるための情熱が眠っているからである。

ちなみに前述の彼女達になぜその活動をしているのか?続けているのか?を聞いたところ、かえって来た答えはこんな感じ。

■1:学び始めたら楽しくて多くの人に広めたいと思った。

■2:情報発信をし続けていたら最初はまったく反応がなかったのに、徐々に反応がでてきて、自分の求められているものがわかってきたから全力で答えた。

■3:やりたい事やっていたら周りで求められていることがわかるようになった。

■4:報酬が嬉しいと思ったから。

ちなみに私の場合で言うと、次男が生後90日でありながらも、今の活動をやりたいようにやっている理由は(ライターや雑誌Aileの編集室の仕事、起業家向けの勉強会の主催など)パラレルキャリアという言葉、働き方をもっとたくさんのママに知ってほしいというものだ。

これは本当に美宝れいこさんに感謝してもしきれない。

私はパラレルキャリア4年目に入っているが、この言葉を知る前と、知った後では、行動力・スピードが圧倒的に変わった。
注:決して速ければいいというものではない。

パラレルキャリアという言葉に出会うことで、自分が本来持っている力をよみがえらせてくれた。
それくらい私にとってインパクトのある出来事だったのだ。
まさに、パラレルキャリアという言葉そのものが私のエンジンになっている。

パラレルキャリアは本業以外の活動を持つこと。
つまり時間の制約があるなかで活動をする。
物理的に見ると体に負荷がかかる活動でもある。
でもそこで体調をくずしてしまっては本末転倒。
理想はよりパワフルになること。

どんな活動をするのか?
どんなビジネススキルが必要か?
なにを勉強しよう、人脈を広げよう、
などの前にエンジンの点検をしてみよう。

正解は自分の中にしかない。
元気で、燃費がよくて、いい走りができているエンジンになっているか?

ちなみに前述の彼女を車に例えるなら(友よ、ごめん笑)
めっちゃスピーディーなプリウス、である。

3:パラレルキャリアな人生を謳歌するために

それは私の経験上、すばり、成果や結果をしっかり求めて、それに向き合うこと、だと思っている。

パラレルキャリアそもそもの意味には、そこまで含まれていないと理解している。
でも、好きだから、やりがいのある仕事だから、活動だからこそ、自分のためにも、自分を大切にするという意味で、成果や結果にはしっかり向き合うことをお勧めする。

それは、表彰されるような素晴らしいものでなくても、みんなに「すごいね」と言われなければならないものでもない。

自分が心から求める結果でいいと思っている。

最初は目標を決めることも、うまくできないかもしれないが、そこは練習である。

基準は、自分が嬉しい、幸せだと思える基準でいい。
が、これがなかなか難しい。

なぜなら、成果といった時に、人って自然と周りの人を自分を見比べて見ていることが多いから。

前章でも触れたけど、理由が明確だと成果が出やすい。
だからこそ、目に見える数字の成果は説得力があり、
それでさらにパワーをもらえてより力強さが増す。

そして、ますまず楽しくなる。というのもある。

数字の大小に関わらず、自分にとって素晴らしい、と思える
成果から逃げずに楽しくパラレルキャリアを進めよう。

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Aile通信スタッフ
パラレルキャリア専門エール通信

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