「才能があるね!」というホメ言葉のおとし穴

みなさま、こんばんは^^

永嶋泰子です。

人材成長講師として活動、3歳の男の子ママです。

さて、今回は

「才能があるね!」というホメ言葉のおとし穴について。

あなた自身のこととしてイメージしてください。

ものすごい人をみたときに、

あなたはどう思いますか??

(五輪メダリスト/ノーベル賞受賞者etc)

30秒、お時間さしあげます^^

さあ、どうぞ♪

「才能あるからここまでできたのよね~」

って思ったあなた、手をあげて~^^

はい、ありがとうございます(笑)。

もし子育てをされてるようでしたら

「才能があるから」という言葉は、おつつしみください^^

「才能」という言葉って、よくつかってしまいがち。

でもね、この言葉をつかうことで、

【努力よりも才能がまさる】と思い込んでしまうのです。

つまり、壁にぶつかったときに

【才能がなかったからできなかった】というイイワケがなりたつのですね。

これから未来のある子どもにとっては

ものすごく危険です。

(あなたにもね★)

だって、努力することを否定する言葉だから。

アメリカ心理学の研究のデータにもあるんです。

あるテストで

「才能がなかった」と思う生徒は

悲観的で無力感がつよいと。

(悲観的で無力感がつよいとどうなるかは、

改めて書きますね♡)

だから、子どもをほめるときは

(&ご自身をほめるときも)

「よくがんばった!」と言ってあげてください。

くれぐれも「才能があったんだね!」で片づけないように(笑)

<10秒プロフィール>

リクルートグループで人事を経験後、

妊活のため退職。

2019年4月に人材成長講師として独立。

現在、30~40代の女性向けに、人づきあい(仕事/夫婦/子ども)のご相談を

承っております。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

次回、お会いできますこと楽しみにしております。

投稿者プロフィール

永嶋泰子
永嶋泰子人材成長講師
【はたらく美学道】リクルートグループ人事→独立 。現在、はたらく美学道をコンセプトに子育て世代の個人セッション開催中。2014年末、長女を亡くすどん底も。
#天使ママ#子育て#働き方#情報発信
(https://ameblo.jp/moharinayasuko/)
パラレルキャリア専門エール通信

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