ご存知ですか?日本と海外での贈り物の違い

皆さま、こんばんは!

これまでに16カ国、42都市を訪れた経験を持つ

砂田ちなつです

年末が近づいて来ると雑誌やテレビ番組では

『贈り物』に関する話題が多くなっていますね。

そこで、今日は

\日本と海外の贈り物の違い/

について お話していきます。

特典動画として「キレイに結べるリボン結び」をお付けしました!

贈り物と一言で言っても用途や贈る相手によって

「掛け紙+熨斗(のし)」を付けるか「リボン」を付けるかでも変わってきます。

・結婚のお祝い

・誕生日祝い

・お中元やお歳暮

・引っ越しのご挨拶

などなど

和の贈り物のルールに関しては今回、収まりきらないので

別の機会にご説明いたします。

考え方としては

・フォーマルな贈り物

(結婚祝い、お中元、お歳暮など)は、「掛け紙+熨斗(のし)」を付けます

・カジュアルな贈り物

(誕生祝、手土産など)はリボンを付けます。ただし、目上の方への誕生祝などはカジュアルなラッピングを避けられることをオススメします。

ここで、問題なのは開封するタイミングです!!

・和の贈り物「掛け紙+熨斗(のし)」が付いているものは贈られた方の前では開けてはいけません。

通常は、頂いた時にお礼だけをお伝えし、家長が開封するのが正式なマナーになります。これは、その『家』に贈られたものだからです。

いっぽう

・洋の贈り物「リボン」が付いているものは、『あなたに』贈られたので頂いたら直ぐに喜びをお伝えするためにも目の前で開けてお礼を伝えます。

和と洋の贈り物だとこんなにも違いがあるのです。

最後にラッピングコーディネーターでもある砂田です!

ラッピングで

「リボンが上手く結べない!!」とのお声をいただく事が多いので

失敗しない、リボンの結び方を動画でお伝えします!!

クリスマスやヴァレンタインなど

贈り物が多くなるシーズンなので

ご参考にしていただけると嬉しいです

投稿者プロフィール

砂田ちなつ
砂田ちなつAtelier Juillet 代表
◆女性をファッション、マナー、メイク、立ち居振る舞い、プロフ写真撮影からマインド設定まで“砂田ちなつ流 オールインワンブランディング”でサポートし、『なりたい』自分にブラッシュアップできるサロンオーナー
◆趣味は旅行で、18か国 52都市を今までに訪問
◆フランス、イタリアなどの大使公邸でのパーティーやお茶会へも毎年参加
◆戦略的SNSブランディンディングの専門家
 集客を不要にする継続サポート納品中
◆エールプロジェクトbyパラレルキャリア推進委員会
 ライター「グローバルマナー部門」担当
(https://www.a-juillet.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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