「高齢出産」を勘違いしていた自分、 出産して変わった考え方

-時間管理、目標達成編ー

皆様こんばんは!
阿部由起子です。

さて、今日のテーマは
「高齢出産」を勘違いしていた自分、
出産して変わった考え方、です。

また、コメント欄にて、
このたび設立の「ママエール部」について

後ほど追記いたしますので
ぜひチェックしてくださいね^^


1:高齢出産を
特別視してしまっていた自分。

2:「出産=すばらしいもの、
大変なもの」という概念を、
バージョンアップさせていく。

3:高齢出産で変わったこと。
時間管理、目標達成、という考え方。


1:高齢出産を特別視してしまっていた自分。

私は第2子男児を
先月13日に出産しました。

43歳と5ヶ月での出産でした。
今日で産後38日目。

新生児という時期は終えましたが、
まだ乳児なりたて、まっさかり。

昼夜問わず、
授乳やお世話の毎日を過ごしています。

ご想像のとおり、
寝不足にもなりますし、
ゆっくりできる時間は少ないです(^^。

38歳2ヶ月で出産した第1子も
男児ですが、やっと今年5歳になりました。

こちらは自由きまま、
口も達者なやんちゃ坊主です。

言うと驚かれるのですが、
私は2人とも高齢出産です。
しかも自然妊娠でした。

特に先月出産した第2子はまさか!
授かるとは思っておらず

妊娠が確定してもしばらくの間は
本当に信じられませんでした。

調べると、
43歳での出産は全体の2%~3%。

驚くと同時に、
あまり物怖じしない私も、

無事出産できるのだろうか?

体力的にも43歳ではきつすぎる
のではないだろうか?

年齢が上がれば、
お腹の子供の成長にも影響があると
聞くが大丈夫だろうか?

でも年を重ねている分
「気持ちにはゆとり」があり、
子育ての大変さもすべて喜びに
変えられるのではないだろうか?

など妄想は膨らむ一方。

不安な気持ちを抱えながら
一番初めにやったことは、

高齢出産の人をネット上から
探すことでした、、、笑。

だいたい出産年齢が近い、
某有名女性芸人のコンビの方や、
女優さん達のブログを見て
勇気をもらいました。

が、1つ大きな勘違いをし始めました。

それは「高齢出産は特別なものだ」
ということ。

正直書きますと、
神様に何か使命を与えられたのか?
とも思ったものです。
正直、痛すぎます。

唯一、
痛くなかったことといえば、

どんなことがあっても、
私は事実をありのままに受け止めて

しっかり子育てしていくという
覚悟ぐらいでした。

ちなみに、
私の経験上では、高齢での出産は
普通のものも大差はないと思っています。

2:「出産=すばらしいもの、 大変なもの」という概念を、 バージョンアップさせていく。

不安と勘違いを、
交互に抱えながらも、
大きくなるお腹を見ながら
私の中に芽生えた気持ちが
ひとつありました。

それは出産=すばらしいもの、大変なもの、

という概念を、
もっとバージョンアップ
させていきたいと思ったのです。

もちろん出産、育児は、
すばらしいもの、大変なものです。

それにプラスして、
「出産はごく自然なもの」
という概念を、どんどん自分の中に
入れていこうと思いました。

それが女性が結婚・出産を経ても
ずっと自分らしく働き続ける
ということにつながると思ったからです。

イメージは英国のキャサリン妃です。

出産から8時間ほどで退院したり、
1ヶ月ほどで公務に復帰したり。

もちろん国や、
立場がまるで違うので、
そのまままねるという
ことではありませんが、

彼女の立ち居振る舞いを見ていると、
出産をとても自然なことと
捉えていると思っています。

出産は自然なもの、
ということで
私が決めた行動を
ちょっと書いてみますね。

前提として
私は帝王切開での出産だった
ことをここに記載しておきます。
※陣痛はありませんが、切開のため
産後の痛みとの戦いは壮絶なものです。

◉1:出産予定日2日前までお仕事
(ただしオンライン)

◉2:出産当日も手術前、
手術後Facebookを更新。
今日までの更新数は19回。2日に1回の頻度。

◉3:手術の次の日の朝から
普通に歩きはじめる。

◉4:手術の次の日から赤ん坊の
お世話をはじめる。

◉5:出産4日後、病室からZOOM
打ち合わせに参加してみる。

◉6:産後10日後からオンライン
でのお仕事復帰をしてみる。

もちろん出産が無事だったこと、
お医者様のOKが出ている上での活動です。

わりとすべて早めに
再開させていきました。

これは自分が心からやりたい
と思ったことのみです。

いまでは、
4つものプロジェクトと
出版の準備を進めています。

実は懺悔しますが笑、

最初はこれらの行動が
「高齢出産でもここまでできる!
自分がその道しるべになりたい」

というなんとも
承認欲求の塊でした。

誰にもそんなものは
求められていないのに。。

でも、いつの間にか、
それは「出産」という
概念を変えていきたい。
(もちろん自分の中だけでいい)
というものに変わっていきました。

そのため、頑張っているという
感覚はほとんどありません。

頑張っているな!!
と思うのは、

眠い目をこすって、
夜中授乳で起きて、
笑顔で子供に
話しかけている自分を、
一瞬客観視した時ぐらいです。

あとワンオペで
長男・次男の子育てをしているときです。

かなり頑張っています!!
夜の、自宅ワンオペは戦場です!笑。

3:高齢出産で変わったこと。
時間管理、目標達成、という考え方。

さきほど出産前の、
私の「イタイ思考」について書きましたが、
実は大きな収穫もありました。

それはすべて早めに
いろいろ社会復帰したことで
分かってきたことです。

とても当たり前すぎて
書くまでもありませんが・・・

「時間は有限であること、
これほど大切なものはないということ」です。

「時間」は叶えたい未来へ
向かうための「手段」です。

そして自分の時間だけ
大切にしても幸せになれるわけではなく、

自分とかかわる
すべての人の時間も大切にできるか?が

忙しい私たちには
試されていると思うようになりました。

その考えから
出産を祝うコメントを
Facebookでいただいた方すべてに

返信しようと思って
コメントをお返ししました。
(いいね!は934件も!!本当にありがとうございました。)

3日で90件も
いただいたコメントに返信した時は、

相手の方が時間を割いてくださった
ことに対して感謝ができ、
とても幸せな気持ちでした。

また、
将来こうなりたいという「目標」については、

いままで目標に対して、
その達成のためにやるべきことは?

ということを考えていました。

今では、
「なりたい未来をかなえるために、
今私はどんな経験を積み重ねていけばいいのか?」

という風に考えられるようになりました。

そう考えるメリットは

◉自分のありたい未来を叶えるためには、
コツコツ続けなければいけない何かがある。
=続けられないと、自分にダメだしが出る。

◉いつ、どこで、何を、どのくらい、
などの範囲のみで物事を考える。

◉少ない時間をどこから生み出すか?に
意識が集中してしまう。

という狭い範疇だけに
とらわれなくなったことでしょうか?

自然と目標を達成するための
選択と集中ができるようになりました。

おかげで生後38日で、

いろいろな活動がゆっくりでは
ありますが継続できています。

あなたの
叶えたい未来はどんなものですか?

そのために
タスクに追われたりしていませんか?

時間管理に
とらわれ過ぎていませんか?

与えられた時間は、
未来を叶えるための
有意義な経験に使えていますか?

なりたい未来を叶えるためには、
「今」の過ごし方が本当に大切です。

ぜひ、あと今年残り3ヶ月の間で
考えてみることおススメします。

本日も最後まで
お読みいただきありがとうございました!

この文章が誰かの背中を押す、
エールとなりますように!!

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