こんにちは、京田です。
日曜のコーナーでは、食にまつわる豆知識をお届けしております。
今日は日曜ながらボランティア・ワークで仕事に出ていました。
そして、お昼に「つけめんTESTU」にて、ボリュームたっぷりのまぜそばをいただきました。
黒胡椒たっぷり。
ついでに、にんにくすりおろしもたっぷり。
ラーメン屋さん…
昔ながらの中華そばやさんに入ると
細かーーーーく挽いた、白胡椒の缶が置いてあるイメージ
ではありませんか。
今日のお店は黒胡椒。
こってり、太麺なので黒胡椒の辛味が効いて、とても合っていたと思います。
みなさん、ご自宅で黒胡椒と白胡椒をどのように使い分けていますか。
そもそも、白・黒両方置いてありますか?
スーパーのスパイスコーナーで簡単に入手できる胡椒というと
黒胡椒
ホール
あら挽き
細かい粉末
白胡椒
ホール
細かい粉末
少し品揃えが増えると、
白胡椒のあら挽きが置かれ
黒、白、緑の粒胡椒を混在させた「ミックス・ペッパー」が並び
ホールの「ピンクペッパー」「レッドペッパー」が増える。
更には、ハーブを混ぜた胡椒入りのシーズニングが置かれているのを見るようになります。
我が家の台所には、ホールの白、黒、ピンクがあって
ピンクはそのままか、指でひねって。
白と黒はペッパーミルで、都度、好みの粗さに挽いて使っています。
さて、使い分けですが 食事に行った先で、カウンターに座ってシェフに話を聞く機会があると
フレンチやイタリアンでは
「黒胡椒を使うのは牛肉だけ」
「白がほとんどかな」
とお聞きするのことが多いです。
タイ料理のお店では、同じ料理にA店では黒、B店では白と別の胡椒を使っていました。
どちらを使うか、という2択以前に
「日本人はなんにでも塩・胡椒をするけど、胡椒ってなんにもで必要?」
とも言われます。
これは、プロだけでなく、Non-Japaneseの主婦の方からも何度もお聞きしました。
私も好きですね。胡椒。
意識するようになってからは、塩だけにしたり、胡椒の代わりにクミンを使ったりするようになりました。
お陰で、普段の食卓でもちょっとエスニックな、よそ行き風の香りを楽しめるようになりましたが
最近は「純胡椒」という生胡椒の塩水漬けにもはまっています。
産地により、味わいが違うのは他の食材と一緒ですが
(以下、オンラインサロン限定公開)