さんま

こんにちは、京田です。

今週も、食にまつわる豆知識をお届けいたします。

今週は秋の味覚のさんま。

脂がのった今が旬。

落語の「目黒の秋刀魚」にちなんだ目黒さんま祭りも9月です。

季節感が楽しめる上に、家庭で扱いやすい便利な食材です。

私の料理クラスでは、魚を扱うメニューが人気です。

8月と9月は、丸ごとの魚の下ごしらえを徹底的に繰り返していただきました。

下ごしらえで行うのは、鱗を取り、内臓とエラを外すところまで。

下ごしらえを上手に行うと、塩焼きや煮魚を美味しく仕上げることができるようになり、魚を丸ごと買うことに抵抗がなくなります。

リンゴの切り口が、空気に触れて変色するのと同様に

魚も切り口が空気に触れることで酸化が進み、劣化します。

ですので、煮物も焼き物も、丸ごと買ってきて処理するのが理想。

いま、街中に出回っている秋刀魚は、内臓(ワタ)の苦みが美味しいお魚なので

塩焼きなど、メニューによっては内臓を取り出すひと手間が省けます。

秋刀魚は身が長いので、

(以下、オンラインサロン限定公開)


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投稿者プロフィール

京田佳永子
京田佳永子クッキング・スペシャリスト
茶道歴30年、秘書歴25年、ホームパーティ歴15年。美味しいものに本気で取り組む外資系企業社長秘書。パラレルキャリアでおもてなし料理教室を主宰。
パラレルキャリア専門エール通信

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