手土産

今回のテーマは手土産。 

手土産の中でも、友人に渡すカジュアルな目的のものです。 

5月の出張で、お土産にチョコレートを買って参りました。 

海外のお土産にいただくことの多いチョコレート。 

お気持ちはありがたいし、おいしくいただくのですが… 

なんというか、かわり映えがしない。 

私は、旅先でのお土産は買ってこない派になったのですが、

今年の出張は、行きたい同僚がたくさんおり

様々な制約のある中、ひとりだけ承認が下りたという背景があり 

手ぶらでは帰ってこられませんでした。 

で、何を買って来たかと言うと… 

チョコレート。 

ああ、芸がない!!
が、時間もない! 

と半べそで、ざくざく買ってきました。

「ほんと、文字通りつまらないもので心苦しいんだけど」 

と要らぬ言い訳をしながら渡せば、笑顔で「ありがとう!」 

後日「あ、あれ美味しかった」と言っていただく度にわが身を顧みて

ああ、人って優しいなぁ。 と反省しきりなのでした。 

手土産って、選ぶのが難しい。 

親しい間柄ではなおのこと。

うちでは、ホームパーティを開くことが多いのですが、

あらかじめ「手ぶらで」とお願いしておいても、ケーキやワインやフルーツなどをお持ちくださいます。 

事前に「ケーキを持って行ってもいい?」」と聞いてくださる方もいらっしゃいます。 

こちらでは、デザートまで用意しますので そう聞かれた際には「ご心配なく」と伝えるのですが 

「ケーキを焼いて持って行ってもいい?」と聞かれると、お断りしづらくなります。 

日持ちのする焼き菓子? 

うーん、少なくとも我が家では消費できない。 

マナーの専門家にもそれぞれのお考えがあるようですが

(以下、オンラインサロン限定公開)


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投稿者プロフィール

京田佳永子
京田佳永子クッキング・スペシャリスト
茶道歴30年、秘書歴25年、ホームパーティ歴15年。美味しいものに本気で取り組む外資系企業社長秘書。パラレルキャリアでおもてなし料理教室を主宰。
パラレルキャリア専門エール通信

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