今回のテーマは手土産。
手土産の中でも、友人に渡すカジュアルな目的のものです。
5月の出張で、お土産にチョコレートを買って参りました。
海外のお土産にいただくことの多いチョコレート。
お気持ちはありがたいし、おいしくいただくのですが…
なんというか、かわり映えがしない。
私は、旅先でのお土産は買ってこない派になったのですが、
今年の出張は、行きたい同僚がたくさんおり
様々な制約のある中、ひとりだけ承認が下りたという背景があり
手ぶらでは帰ってこられませんでした。
で、何を買って来たかと言うと…
チョコレート。
ああ、芸がない!!
が、時間もない!
と半べそで、ざくざく買ってきました。
「ほんと、文字通りつまらないもので心苦しいんだけど」
と要らぬ言い訳をしながら渡せば、笑顔で「ありがとう!」
後日「あ、あれ美味しかった」と言っていただく度にわが身を顧みて
ああ、人って優しいなぁ。 と反省しきりなのでした。
手土産って、選ぶのが難しい。
親しい間柄ではなおのこと。
うちでは、ホームパーティを開くことが多いのですが、
あらかじめ「手ぶらで」とお願いしておいても、ケーキやワインやフルーツなどをお持ちくださいます。
事前に「ケーキを持って行ってもいい?」」と聞いてくださる方もいらっしゃいます。
こちらでは、デザートまで用意しますので そう聞かれた際には「ご心配なく」と伝えるのですが
「ケーキを焼いて持って行ってもいい?」と聞かれると、お断りしづらくなります。
日持ちのする焼き菓子?
うーん、少なくとも我が家では消費できない。
マナーの専門家にもそれぞれのお考えがあるようですが
(以下、オンラインサロン限定公開)