自分の感情に責任を持つと言うこと。

みなさんは、自分の感情のコントロール、上手に出来ていますか?

もし、上手にできない人が世の中にたくさんいると。。

例えば、取引先とうまくいかなくて、

社長がイライラして会社に戻ってきました。

社長は部下を呼び出して、あたりちらします。

部下は、自分の直属の後輩に嫌みを言ってそのストレスを発散させました。

その後輩は、家庭に帰って、奥さんにあたりました。

奥さんは娘にやつあたりして。

娘は弟に当たり。

弟は学校で友達をいじめ・・。

怒りは持ち運びができる感情で。

矛先も自由です。

イライラした対象ではなく。

弱い人に向かいます。

でも、逆に。

もし、この怒りを、自分でコントロールできたら・・!?

みんなが自分で自分の感情に責任を持つことができたら・・!?

少しでも、連鎖を止めることができるのではないでしょうか。

と、思うのです。

では、そのコントロールする方法、

第一位は、

なんだ、そんなことか、と思うかもしれませんが。

まずは、「良く寝ること」です。

怒り という感情は

怒り という感情単体で存在することがありません。

必ずその下に、第一感情、というものがあります。

第一感情とは

悲しい
寂しい
不安
寂しい
眠い
お腹が空いた

などの気持ちが隠れています。

その気持ちが、溜まりにたまってあふれたのが、怒りです。

その第一感情を小さくしておくこと、これが怒りを抑えることにつながります。

そのためには、ご飯を食べたり、ちゃんと寝たり、日々の健康管理も大切になってきます。

逆に、怒ってる人がいるときも、この人の第一感情てなんだろう??

て見てあげてください。

それだけでも、少し見方が変わるかもしれません。

イライラしてあたりちらしてくる人を見ても

お腹が空いて泣いてる赤ちゃんのように見えてきました!笑

とおっしゃっていた方もいました。

世の中が少しでも楽しく、平和に、みんなが自分のやりたいことのために時間を使えるように。

怒りにふりまわされない人生を送れることを願っています。

投稿者プロフィール

岩井麗
岩井麗ファイナンシャルプランナー(AFP認定)/相続診断士
日本人女性のマネーリテラシーを高めて、自由な人生を手に入れてほしい
パラレルキャリア専門エール通信

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