ヨガの本質は「マインドセット」

広く一般的なイメージとして、
ヨガは運動やストレッチの部類に
括られることが多いんだけど、

どちらかといえば
運動は後からついてくるというか、

「健全な精神が健全な身体に宿る」

とヨガで言われているぐらいに
「心のあり方」が
重要視されてます。

マインドセットと言っても、
聖人君子のように
「常に善人であれ」
みたいなことを要求している訳ではなくて、

●いま自分はどんな気持ちでいるか
●自分の心の声は何を発しているか
●いまどんな感情が湧き上がっているか

上記のような視点で
ヨガのポーズを行いながら、
自身の内面を観察していきます。

難易度の高いポーズをやると、
緊張したり呼吸が乱れやすかったり、

疲れていたりイライラしている時に
ヨガをやることで自身の精神状態が
変化していくのを感じられたりしますが、

そこに良し悪しのジャッジメントは
一切つけず、評価評定せず、

ただ静かに
気持ちの変化を観察していきます。

が、、、

まーこれがなかなか難しい!!

まず、そもそもにして
今ここにいる自分自身だけに集中することが
難しかったりします。

呼吸だけに集中する座禅みたいな時間が
レッスン中にあるのですが、

すぐに気がそれてしまいやすく、
ついさっき起きた出来事や、
先行き見えない未来のことばかりに
気持ちがそれてしまいます。

大切なのは、

「過去でも未来でもなく、
今ここにいる自分自身とつながる」

という事。

もしも普段の生活で、

「腹を据えて行動できない」
「人目を気にしすぎる」
「あれもこれも考えすぎて、
結局自分がどうしたいのか分からなくなる」

そんな感じになりやすい人はぜひ、
「自分を内側から観察する」という視点で
ヨガをやってみると良いかも♪

それではまたー!

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スタッフ
Aile通信スタッフ
パラレルキャリア専門エール通信

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