キャリアの積み方

キャリアライターの朝賀ちひろ です。

「キャリア」と言われて、ぱっとイメージするのは

職業・経歴ですね。

そして「キャリア」は「積む」という表現をされます。

「キャリアを積む」ってどういうことでしょうか?

どの分野でも、誰もが新人時代があり

新人の頃は何も出来ないのは当然です。

いきなり「華々しい仕事やりました!」というキャリアがほしい!

と思ってもそれは無理なことです。

(そういう場合「認知度の高い、とにかく大規模な仕事」に関わりたいという

イメージが多いようですが。)

「仕事が出来るようになる」と

得られるモノは報酬や充実感だけではありません。

一番重要なものは「次の仕事につながるチャンス」です。

「次の仕事」は大抵今の自分の能力よりも高次なことが求められるので

必然的に挑まなければなりません。

挑み続けると、

出来ること・経験値・実績・報酬・信頼感がアップし、

結果として振り返ると

時には華々しい仕事となっていたり、

自分にしか出来ない仕事になっていたりと

それが「私のキャリア」となっているわけです。

つまり、

常に自分が出来ない仕事に挑み続けて出来るようになる=キャリアを積むと

いうことなのです。

ここで大切なのは、

挑み続けるキャリアの舵を自分で切ることです。

会社で与えられた仕事をするだけでは

限界があります。

(出来たとしても仕事をこなすスピードが上がるくらい。

自分で「やってみたい」という好奇心と、

もう一つ。

「新たな仕事に挑みたい」という舵取りが出来てこそ

キャリアは豊かに形成されます。

私も色んな方のキャリアを伺うと、一人一人異なり

その積み方も斬新だったりして

本当に面白いなと感じます!

「そこからそう行きますか?!」と

驚くこともしばしば(笑)

一人として同じキャリアの方はいません。

あなただけの「キャリア」も

ぜひ聞かせてくださいね!

投稿者プロフィール

朝賀ちひろ
朝賀ちひろNAIL&YOU代表
◇「NAIL&YOU」代表
◇「エールプロジェクト」事務局長、キャリア担当
栃木県出身、千葉県市川市在住。セーラームーン世代。
元会社員✕起業家✕ネイリスト✕ママのパラレルキャリア
(https://nailandyou.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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