現実が変わるのは「環境」と「人」と「挑戦」

編集長/起業ライターの美宝れいこです。

会社員でも起業家でも今の状況(現実)を変えたいと思ったら一番早い方法は「環境」を変えてしまうことです。

環境が変わると必然的に出会う人が変わるので入ってくる情報・チャンスが今までと違います。

例えば私の場合、人前で注目されて話すことや人見知りなので初めましての人と話すことが実は苦手です。

でも、

• 苦手を克服したい！
• もっと上のステージの事業を目指したい！
• このままの現実を変えたい！

と思い、昨年から積極的に大きなプレゼンの場にエントリーしたり、自分より上のステージで活躍されている人たちの大きなコミュニティに加入したり、誘われた会には必ず参加したりと、苦手なことに敢えて挑戦し環境を変えています。

その結果、プレゼンでは予想以上の大きな成果につながったり、プレゼンに参加していた人からのご縁で、とんでもない方と出会えるようになったり、お誘いいただいた会に参加して関係性を深めることでお仕事にもお声いただけるようになったり、入ってくる情報もチャンスも今までいた場所では手に入れることができないものばかり集まってきています。

もし、環境を変えていなかったら、いつも同じ人・同じ情報・同じリソースだけで現実に大きな変化を起こせなかったと思います。

会社員でも同じです。
同じ会社の人間関係や小さな組織体だけに居るよりも、外に環境を拡げていくことで「井の中の蛙」に気づくことができます。

私は、会社員時代、仕事において”デキる方”だ、という自信が少しありましたが…それは、とんだ勘違いもいいところで、パラレルキャリアで色々な場に出かけ、会社では出会えない方と話すことで、自分がまさに「井の中の蛙大海を知らず」状態だったことを思い知り会社だけでなく社会で自分を試したい！と思い起業へと挑戦したことも現実が動いたことの１つです。

今いる小さな世界だけでなく、積極的に臆さず環境を変え、様々なジャンルやステージの人と会い、与えられた小さなチャンスでも全力で挑戦し、相手から信頼を得ることで必ず現実が動いて変わります。

今の何かを変えたい！と思ったら「環境」「人」「挑戦」３つのキーワードを意識してみてくださいね！