女性性をケアする子宮ヨガ

2/14は毎年恒例のバレンタインデー♪
恋人やパートナーとのデートのご予定がある方もちらほらといらっしゃるでしょうか。

デート自体は楽しいものの、月経に重なってしまうと結構ナーバスですよね。。。
たとえ月経前でも、特有の症状として便秘やむくみが酷くなったりして、なかなか女性にとってはシビアな状況になりかねません。

お薬で症状を抑えることも時として必要かもしれませんが、実はヨガポーズやストレッチで緩和できたりします。

今回はそんな「女性性をケアする子宮ヨガ」のご案内です。

バッタコーナアーサナ

骨盤周りの筋肉をほぐしていくことで、便秘の解消、月経痛の緩和が期待できるポーズです。

柔軟性がやや必要となるポーズのため、ポーズに入る前の「プレ・ストレッチ」を行い、無理ない範囲でポーズにトライしてみくださいね。

やり方

《プレ・ストレッチ》

「お尻ごろごろ」

片方のお尻に体重を乗せて両足を浮かせておき、お尻に床でごろごろと円を描くようにして筋肉をほぐす。
(そのままだと痛いため、床にマットやタオルを敷いてください)

「両足ワイパー」

  1. 両膝を立てて膝を開き、車のワイパーのように両足を左右に倒したり起こしたりを繰り返します。
  2. 左へ両足とも倒したら、左の足首を右膝の上に置いてさらに骨盤内の筋肉をのばします(痛みがあったらやらなくてOK)
    →反対も同様に行います。

《ベースになる形》

  • 両足の裏を合わせて膝を開きます。(辛かったらあぐらでもOK)
    膝の下にクッションを挟むとやりやすくなります。
  • 骨盤が立たず、猫背になってしまうようであれば、壁にお尻をぴったりつけて行うか、クッションに座って行いましょう。

《呼吸と動き方》

  1. 息を吸いながら胸を張ってあごをあげ、吐きながら顎を前に突き出すようにして上体を前に倒します。
    上体を倒しきったら頭を下げます。
  2. できるだけ背中をまっすぐに保ちながら前に倒れていきますが、途中で辛くなったら背中を丸くして頭を下ろしてOKです。

《どこに効くの?》

骨盤の下にある、子宮や内臓を支える筋肉をほぐし、こわばりや余分な疲労感を取り除きます。

《ポイント》

  • バッタコナ・アーサナは、正規のポーズで辛ければあぐらで行ってもOK
    同等の効果は得られますので無理せず行いましょう。
  • 呼吸が止まりやすいので、特に「お腹から柔らかく息を吐く事」を意識して♪

寒い時期に月経痛が重くなりがちな方はぜひ!
お風呂上がりなど体が温まっている時にトライしてみてくださいね。

投稿者プロフィール

スタッフ
Aile通信スタッフ
パラレルキャリア専門エール通信

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